最近何かと話題に上がるガソリン税、いつも身近にある消費税、給与の支給明細書を見るたびに目にする源泉所得税。
税に関わらない仕事をしていても「税」という字を見ない日はないのではないでしょうか?
本当にいろいろな税があるなと思いますが、日本で適用されている税金は何種類あるかご存じですか?
正解は50種類(令和3年時点)だそうです。
国税が、25種類、地方税が約25種類で、地方税については都道府県や市町村ごとに定められている税金があるため「約」とされています。
ちなみに、江戸時代には約1,500種類の税(「年貢」と「諸役」)があったとのこと。
今と違い主に米や労働で納めていたようですがものすごい種類ですね。
日本にも様々な種類の税金がありますが、世界にも変わった税金がありますので紹介していきます。
まず、「ポテトチップス税」これはハンガリーで2011年9月から導入された税で正式名は「健康増進税」とのことで塩分や糖分の高い食品に課税がされるそうです。
また、フランスでも2012年1月から「ソーダ税」という砂糖入りの飲料1缶に対して課税をする制度が導入されています。
ソーダ税についてはアメリカ、メキシコ、イギリスでも導入されておりこれらの狙いは国民の健康リスクを低減させつつ税収を増やすということのようです。
その他にもデンマークでは「脂肪税」という飽和脂肪酸が2.3%以上含まれる食品に対しての課税が2011年10月から開始されましたが、消費者が隣国のドイツで安い商品を買い求めたため2012年の12月には廃止されたとのことです。
近年はやはり医療費抑制のための新しい課税が世界で増えてきているのですね。
日本にはソーダ税はありませんが、たばこ税の増税などが思い浮かびます。
健康に気を付けるのは大切ですが、食品の金額がこれ以上上がるのはつらいので、日本では食品にかかわる課税は生まれないことを願います。
※「年貢」と「諸役」とは
年貢:田畑などの土地に対して課される基本的な税(米などで納めることが多い)
諸役:それ以外の雑税や労働の提供(宿場町で人馬を提供する「伝馬役」等
川庄公認会計士事務所 平島
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