経営コラム - 2014-07-08

2025年 そのとき日本は?

『2025年問題』という言葉を聞かれた事がありますか?

 

今から11年後、世界的に類を見ないスピードで高齢化している

日本において、まさに超高齢化社会が訪れるのです。

 

それは、いわゆる「団塊の世代」とよばれる方々がそろって

75歳以上つまり後期高齢者となっている社会です。

 

少子化が続いている日本において実に総人口の4人に1人が

75歳以上となります。

 

高齢者になれば疾病や介護のリスクが高くなります。

 

また認知症となる確率も高くなっていきます。

 

今後社会保障費が増大していくため負担と給付のバランスが

大きな問題となってるのです。

 

そこで厚生労働省は診療報酬改定や介護報酬改定の度に

2025年を見据えた方向性を打ち出しています。

 

その方向性のキーワードは「病院依存から地域医療へ」です。

 

これからは高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを

人生の最期まで続ける事ができるよう地域の包括的な支援・

サービス体制が構築されていきます。

 

その地域で高齢者から求められているものとは・・・・

 

さらにそれがこの独特な「団塊の世代」の方達であれば・・・

 

この高齢化社会でのビジネスのヒントになるかもしれません。

 

業務部 坂本幸徳


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