今年も早いもので残すところあと2か月ちょっととなりました。
年末のイベントとして、年末調整が待っておりますが、
現在、配偶者控除に関して、廃止が検討されています。
女性の社会進出をさらに促すことが大きな理由としてありますが、
その他にも、課税の中立性を阻害しているという理由があります。
これは、配偶者が給与収入103万の枠で働くことにより、
納税者本人は配偶者控除の適用を受け、
なおかつ配偶者が基礎控除の適用を受ける、
という二重控除を享受している点にあります。
結論はまだ出ておりませんが、
今年度中には方向性が決まりまそうです。
川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 須々美 宏季
節税対策 2023-11-24
昨日はとても暑く、夏が舞い戻って来たかと思いました。そんな中、「かすが自転車さんぽ2023」に参加してきました。参加したと言っても、各々自由 ...
経営コラム 2023-11-17
税務上、得意先等への接待で飲食等を行った際の費用が、1人当たり5,000円以下である場合には、交際費等から除くことができます。 なおこの場 ...
節税対策 2023-11-06
法人が個人やフリーランスの方に下請け業務を依頼して支払いを行う場合、外注か又は給与のどちらに該当するか迷うケースがあると思います。 &n ...
人事労務コラム 2023-10-27
そろそろ年末調整の時期になりました。 令和5年の変更点について書きます。 今年は主に3つの変更点があります。 &nbs ...
お客様の声 2023-10-20
10月からインボイス制度が開始されましたが、制度への対応は進んでおりますでしょうか。まだ制度が開始されたばかりで様々な課題等があると思いま ...