経営コラム - 2023-09-21

ガソリン価格の内訳とは

ガソリン価格が高騰しており1リットル当たり170円後半から180円台が続いています。

政府は9月末までの予定だった燃料油価格激変緩和補助金の支給が12月まで延長することが決定しました。一方でトリガー条項(ざっくり言えばガソリン税の内25.1円/Lを課税しない条項)の発動は見送る方針のようです。

そもそもこんなに騒がれているガソリンの金額はどのような内訳になっているのでしょうか。今回はその内訳について見ていきましょう。

【ガソリン代 内訳イメージ】

例:187円/Lの場合                

① 本体価格    113.4円

② 石油・石炭税+温暖化対策税  2.8円

③ ガソリン税     53.8円

  小計           170円

④ 消費税(①+②+③)×10%     17円

合計                   187円

 

本体価格以外は全て税金であり、約40%占めていることになります。

また、消費税については本体価格以外の各種税金にも×10%されるため税金に税金が課されるいわゆる“2重課税”の状態です。

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)も「当分の間税率」を廃止、「Tax on Tax」という不可解な仕組みを解消すべき。と声明を発表していますが政府の対応は果たして・・・

 

車は今の時代ぜいたく品ではなく生活必需品なので、ガソリンについてはもう少し国民に寄り添った対応をしてほしいなと個人的には思います。

 

 

川庄公認会計士事務所 畠中


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